ジュレ鎮だより。

アストルティアと岩川基地のはざまで。

ボレロと恐竜2016

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新年あけましておめでとうございます。

 

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

ボレロ

 

◇ ◇ ◇

 

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こんにちは。黒いさかな子です。ver 3.2で実装されたナドラガントの氷の領界に、新種の魚――というか恐竜のたぐいが生息しているとのことで、釣りキチの血が騒いだ私はさっそく遊びに行ってみました。

 

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白霜の流氷野です。氷の領界の景色はきれいですけれど、どこもかしこもてらてらぴかぴかしていて目が痛くなりそうな配色をしておりますね。路傍のキラキラが見えにくいのはさかな子さん的にはどうかと思うのですよ。

 

このエリアは水辺が豊富にあるので釣りポイントには困りません。なにやら危なそうな白いケダモノがうろついているあたりで、竿を振ってみることにしました。

 

ちなみに、闇の釣りざお☆3と天使のツアー☆3を持参してみました。天竜草マラソンのおかげで資金にはほんのちょっぴりの余裕が出てきたので、身の丈に合う程度のそれですけれど、ここはひとつ豪遊としゃれこみました。

 

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新種のシロザメさん。まさかの一発キングサイズでテンションが上がりました。画像ではなんだかちんまいけれど、距離200mクラスの大物なんですよ。

 

しかし、狙いはあくまでも恐竜のようななにか。日をまたぎつつ、申し訳ないことにたまにしかできていないチームクエストをここぞとばかりに消化しつつ、3本目の釣りざおとルアーを使用中のことでした。距離およそ250m。これは――

 

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でかいッ! 説明不要ッ!

 

新種のピーすけ……ではなく、エラスモサウルスさん。体長およそ17mの、ビッグサイズが釣れました。あんまりにも大きいので、自分ではかなり引いたアングルでしか写真をとれないというありさま。ぐぬぬ

 

いやあ、普段はグランゼドーラ漁でサメを解体する作業ばかりをしておりますが、こうして新種を狙うのはやはり楽しいです。うわさではとある地底湖にももう一種、大物がかくれすんでいるということなので、今度はそちらを狙ってみたいと思います。

 

エラスモサウルスさんのキングサイズ厳選はまたそのうちに!

 

◇ ◇ ◇

 

そういえば、さかな子さん的にはおさかなのロック機能がほしいのです。

 

エラスモサウルスとかリュウグウノツカイといった超ド級おさかなさんたちは、現状では床下水槽にしか入れられないです。その内装および家具を未使用だと安全にとっておける場所がなくて、おさかなコインの交換時に間違ってぽいーしてしまわないか不安がつきまとうという。

 

ウンエイサンおねがいね♡

 

 

潜入! ジュレット鎮守府!

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【ジュレット鎮守府とは】

 

――アストルティアの五大陸を結ぶ大陸間鉄道。数百年前、イザクという男が線路を引きはじめ、彼の死後にようやく大成したかの路線は、今日ではアストルティアになくてはならない交通・交易の要となっている。しかしながら、その存在を疎ましく思っているものもあった。暗くて深い海底からやってくる、海の魔物たちである。

 

かつて、海路を行く船乗りたちは彼らを恐れた。気象の変化に気を配るように、彼らの生息域に迷いこまぬよう細心の注意を払っていた。万が一でも彼らの怒りをかおうものなら、たちまち水底に沈められてしまうからだ。このころの海の支配者は、間違いなく深海に潜むものたちであるといえた。

 

大陸間鉄道が完成したことで、人々は安心して海路を行けるようになった。出自こそ不明なものの、『かつて天を駆けていた』あるいは『神の一部であった』とされる大地の箱舟は神聖な力に守られており、邪な魔物を寄せつけなかった。安全なる旅路は彼らへの警戒心を解いていき、急速に彼らの存在を忘却の彼方へと追いやった。

 

我がもの顔で海上を行く、不遜なものどもを許すな――ある日、一匹の魔物が声を上げた。北方海域の魔物を統べる、グラコスⅤ世であった。東方海域のオセアーノン、西方海域のクラーゴン、南方海域のディゴングと、各海域の有力な魔物たちが彼の後に続いた。かくして大陸間鉄道の破壊と全種族の淘汰を目標に掲げた【海魔同盟】が結成され、アストルティアの海という海は未曽有のうねりにさらされることとなった。

 

烏合の衆ならいざ知らず、有力な指導者のもと決起した魔物たちを侮ってはならない。【叡智の冠】はひとりのウェディを選出し、彼らに対抗するための手段と助言を与えた。魔法技術の粋を集めて建造された、火を噴く船――その船団の指揮を一任された彼女は、異界の書物を参考に自らを提督と名乗り、船団の根拠地となるウェナ諸島、ジュレットの町のとある一角を、ジュレット鎮守府と名づけたのであった(ここまで妄想)

 

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